大橋川改修という治水事業の是非について、主にB/C(費用対便益)、河川法の観点から調査研究を行なった。
資料収集および情報収集
- 情報公開制度に基づき、出雲河川事務所に対し、情報開示を求め、何度も折衝した。
- 情報公開制度に基づき、国土交通省や中国地方整備局に対し、行政文書開示請求した。
- 行政機関がインターネット上で開示している情報を収集した。
データベース作成および分析
- 収集した情報をデータベース化した上で、山根治理事(公認会計士)が専門家の立場からB/C(費用対便益)等の分析を行なった。
公表
- 講演会を実施して、調査研究結果を公表した。
- 「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」における講演
日時:平成22年1月23日
場所:島根県民会館
主催:城下町松江の景観と町づくりを考える会、財団法人島根総合研究所
- 「大橋川改修が米子市周辺に及ぼす影響」における解説
日時: 平成22年1月27日
場所: そうけんサロン
主催: 豊かな斐伊川流域を守る住民連絡会(仮称)、財団法人島根総合研究所
- 「大橋川改修事業は必要か?」における意見陳述
日時: 平成22年3月8日
場所: 皆美館2階「平安」
主催: 公共事業チェック議員の会